「徒然なるままに、日ぐらし、
硯に向かいて、
心にうつりゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、
怪しうこそ物狂おしけれ。」
ブログを始めた男友達に誘われたので、私も書いてみることに。
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」みたいな。
でも何を書けばいいのかわからない。
「怪しうこそ物狂おしけれ。」
何かに取り憑かれたように筆が動くって吉田兼好すごい。
女のふりをして日記を書いた紀貫之もすごい。
今風に言うと「まじでやばい」。
高校の時は「時代錯誤だ!」とか言ってあんまり勉強しなかった古文を意外を覚えてるのに驚いたお昼でした。
あなかしこ。